このブログについて

管理人あいさつ


『こちら台湾華語独学部。』へようこそ。ブログ管理人、大喬(ダーチャオ)です。
台湾に来て約20年。台湾人の夫と娘と3人で暮らしています。

仕事の関係ではじめて台湾に来たときは、「你好」「謝謝」「再見」などのあいさつくらいしかできませんでした。

台湾での仕事では日本語と英語ができれば問題なかったので、特に語学学校に通う必要性を感じることもなく、ひとりで本を買ってゆっくり自分のペースで勉強しました。当時はYouTubeなんて素敵なものもなく、教材はカセットとテキストだけでした。

かなりのスローペースとはいえ、この20年でだいたいの中国語がわかるようになり、下手くそながらもコミュニケーションは取れるので中国語の独学も怠けてしまってさっぱりやめていたのですが、最近になって「もっともっと上手にならないとダメだ」と思うようになり、また本格的に勉強を始めました。

このブログでは私の独学勉強法をシェアしたり、ためになるサイトを紹介したりする予定です。独学で台湾中国語をしている人、これからやろうと思っている人、一緒に頑張りましょう。

管理人の中国語レベルは?

数年前に、台湾の語学学校で個人レッスンを半年だけ受けました。その時の先生が選んでくれた教材は『當代中文5』。

先生がテキストから本文だけをコピーして、私がその場で音読、読めない漢字を教えてもらい、その後読んだ文章の内容について質問に答える、という方法で進めてくれていました。

検定などは一切受けたことがありませんので、はっきりとしたレベルは分かりません。

今まで使用してきたテキストについては別の記事にまとめてあります。



ちなみに、私は英検なら準1級(リスニングと面接はほぼ満点)、TOEICなら900点以上ですが、中国語の方が英語よりは得意だと思います。 

<できること>

ピンインと注音がどちらも分かります。

近所の人と話したり、ひとりで病院に行ったり、銀行の人と電話で話したりできます。それから子供やペットを病院に連れて行き、症状を伝えることができます。

テレビはほぼ理解することができます。字幕がなくてもほぼ大丈夫です。

小学校の国語以外の教科書にはピンインも注音もありませんが、9割以上読み方が分かり音読することができます。

中学校の教科書は、国語(中学以上は”國文”になり、論語などの古文も勉強します)以外は理解ができます。

中国語から日本語への翻訳は分野によってできるものとできないものがあります。

スマホの音声入力では私の中国語をほぼ正しく聞き取って文字にしてくれます。(持ち主の発音のクセ学習機能なんてものがあったりして)


<できないこと>

簡体字の読み書きがあまりできません。

プレゼンや会議など、改まった場面での発表は未経験なのでできません。論文なども書いたことがないので、書き言葉の中国語は意味はわかっても書くことはできません。

軽いラジオ番組ならほとんど分かりますが、難しい内容のニュースの細部を聞き逃すことがあります。(人名、馴染みのない国名、企業名など)

政治討論などを含め、台本のないトーク番組はほぼ分かりますが、硬い表現の原稿を読み上げているような場面での理解度は高くないです。

友達や親戚と普通に話すことはできますが、丁寧に話す方法や、婉曲的な表現などはできません。もしかしたら場合によっては失礼な話し方をしているかもしれません。外国人だから許してもらっているところもあると思います。

発音や文法の間違いがあるせいか、香港人と間違えられることが多々あります。

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大喬(ダーチャオ)です。 台湾に来て20年。台湾人の夫、娘と3人で暮らしています。

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