1年ぶりの日本帰省を堪能し、台湾へと戻ってきました。
日本では中国語関係の本を2冊購入し、そのうちの1冊『台湾華語単語さらなる2700』は前回の記事で紹介しました。今のところ順調に学習を進めています。
そして日本で購入したもう1冊の本というのが、『聴く中国語』という雑誌。
帰国する前からずっと気になっていて、日本に帰ったら本屋さんに買いに行こうと決めていました。
私は本が好きで、日本に帰ると必ず「本屋の日」を設けて、次の帰国日までの1年分の本を本屋さんで購入します。(キンドルにダウンロードする本もあります)
本屋さんで「ぜひ『聴く中国語』を手にとって中身を見てみよう」と思っていたのですが、残念ながら店頭販売はしていないようで、中国語コーナーを見ても見つかりませんでした。
後ほど調べてみたところ、この雑誌はどうやら都心以外の書店にはあまり置いていないらしく、東京都にお住まいの方以外の購入は、公式サイト(友好書店)かアマゾンなどのサイトの方が便利だということがわかりました。
私はアマゾンで購入し、約10日後に受け取りました。
『聴く中国語』の基本情報
今回私が購入したのは2023年8月号です。年や月によってページ数などは変わるかもしれませんので、目安として参考にしてください。
・オンラインショップ:友好書店
・発行:毎月9日前後
・価格:1499円(本体1363円+税)
・ページ数:日本語のコラムや広告も入れて130ページ
・簡体字(「台湾華語講座」のページは繁体字)
・無料音声ダウンロードあり
(定期購読をしている人はCDも無料で追加可)
ではもう少し詳しく見ていきます。
※今回の記事は、主に雑誌購入についての紹介になります。中身、勉強法については別記事で紹介します。
取り扱い書店
全国の書店でも販売されていますが、関東地区以外にお住まいだと店頭での購入は制限されてしまうかもしれません。
関東以外の取り扱い書店の軒数を挙げると、大阪4軒、京都3軒、福岡2軒、奈良、岡山、沖縄などで1軒ずつ、四国に至っては香川の1軒のみです。それ以外の県はあって1つ、全く置いていない県も多数あります。
ちなみに東京は34軒で取り扱いがあるそうです。埼玉や神奈川も他の地区よりは多めです。
関東地区にお住まいの方は本屋さんでも割と簡単に手に入りそうですが、地方在住の方はオンラインでの購入の方が簡単だと言えますね。送料については各オンラインサイトで確認してください。
全国の取り扱い書店のリストは雑誌に掲載されています。
定期購読について
公式サイトから定期購読の注文ができます。ネット以外にも、電話、メール、FAXでも受け付けているようです。FAXでの注文は雑誌に載っている専用用紙を使用します。
定期購読は1冊ずつの購入よりお得です。まずは1冊購入してみて、続けて購入したいと思ったら定期購読にするのもいいですね。
定期購読ではない場合、1冊は1499円です。
半年(6冊):
8,994円→8,200円(1冊1,366円)
1年(12冊):
17,988円→15,000円(1冊1,250円)
2年(24冊):
35,976円→28,000円(1冊1,166円)
3年(36冊):
53,964円→41,000円(1冊1,139円)
購入はクレジット決済、銀行振込が選べます。
音声ダウンロードについて
雑誌を購入すると無料で音声がダウンロードできるようにQRコードとパスワードがついてきます。パソコンからだと、公式ホームページの「関連コンテンツ」→「無料音声ダウンロード」からダウンロードできます。(愛言社公式ホームページ)
定期購読をしている人で、CDが必要な方は別途申し込むと追加で郵送してくれるそうです。その際のCD追加料や送料は無料ということです。
書店を経由して定期購読をしている人は、書店の担当者に「CD付き」で注文すれば雑誌とCDを書店で受け取れます。こちらも追加料金はありません。
定期購読をしていない人が1冊分のみCDを希望する場合は、CD代として200円かかります。またCDの送料として別途300円かかります。注文は電話かメール、または友好書店の音声商品ページで受け付けていて、書店ではCDのみの販売、注文は受け付けていません。
バックナンバーが安く買える!
雑誌の裏表紙にバックナンバーのセールの宣伝がありました!
なんでも「日中平和友好条約締結45周年記念セール」だそうで、過去の雑誌がとても安く販売されています。
裏表紙に書かれていた価格をこちらにも載せておきますね。
定価:8,994円 → 7,200円
2022年 全12冊セット
定価:17,988円 → 12,000円
2020-2021年 16冊セット
定価:23,984円 → 13,600円
2017-2019年 10冊セット
定価:14,990円 → 6,000円
かなりお安いですよね!!しかも古ければ古いほどお得になっていいて、2017年から2019年のセットはなんと半額以下!
単純に中国語の学習のためなら、多少内容が古くても全然問題ないと思います。外国語学習の教材はたくさんそろえようとすると高くなってしまうので、少しでも安く手に入ると嬉しいですよね。
バックナンバーセットは古いものだと2017年のものからあるみたいですが、セットではおそらくランダムに10冊が選ばれると思います。希望する年、月のものが手に入るとは限らないので、気になる方は販売元に問い合わせることをお勧めします。
お問合せ先:
愛言社 kikuchu@aigensha.co.jp / 03-6261-7267
今回は『聴く中国語』の購入方法などについてまとめてみました。実際に使用した感想、雑誌を使っての勉強の仕方などは別記事にまとめてあります。レベルごとに分けてレビューしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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